三浦璃来選手・木原龍一選手へのインタビュー

もともと僕が前のパートナーとペアを解消して、ケガの治療中だったんです。
そのときに三浦選手のほうからお話をいただいて、結成するに至りました。

最初はちょっと喋りかけづらいな、という印象だったんですけど、実際に組んでみて、木原選手の良さがたくさん分かってきて、すごくいい人だなと。声かけてよかったな、ペアになってよかったなとすごく思います。

もともとジュニアでもペアをやっていたので、三浦選手のことはずっと知っていたんです。でも、なかなかしゃべる機会がなかったんですよね。組んでから彼女のパーソナリティを知っていったという感じですね。

正確にいうと9歳ですね。

世代はぜんぜん違うので、共通の話題っていうのはまあまあずれますね(笑)

昔聴いていた曲とかは、話しが合わないですね(笑)

今回はコーチに決めてもらいました。本当に時間がなくて・・。実は今、本拠地がカナダで、カナダから出発する2日前に決まったんです。ここだけの話、というか明らかになっちゃうと思いますけど、まだ技を全部通して入れられてないので、本番一発勝負です(笑)。結成してから、とにかく時間がなかったので、エキシビションまでじっくり取り組む余裕がなくて。ですので、今回はショートとフリーを組み合わせた内容にしました。

そうですね。

彼女より9歳年上ですし、彼女が今まで苦労してきたことや、失敗してきたことも、僕なりにですが理解できるので、少しでもアドバイスできたらいいかなと思ってます。

はい、高校3年生です。

最初は大変だったんですけど、先生たちがなんとか環境を考えてくださっていて、とても有り難いなと思っています。

そんなにしてないですけど、50分のセッション×3なので、だいたい2時間半くらい。短い時間で集中して滑ろう、という感じでやっています。

もちろん英語ですよ。

いまはチームメイトであるカナダのペア、カースティンとマイケルに追いつけるように頑張っています。本当に上手で、僕たちはまだまだ足元にも及ばないので、少しでも近づけるように、頑張りたいなと思っています。

いつも言っている目標があって、フリーで120点を出したいねと。それがまずひとつの大きな目標ですね。

やっぱり食事には気を付けています。タンパク質とビタミンをしっかり取るようにしていますね。

本当です。あまり自炊が好きじゃなくて、いかに自分がラクしてご飯を食べられるかを研究しています(笑)あと、家事というか掃除もやりますね。

そうですね、たまに心が折れて、落ち込むことがあるので、タフになれるように意識しています。ちなみに、私がはまっているのはヘラジカのぬいぐるみ集めですね。カナダに行くたびに買ってしまって。だいぶ前から買っています(笑)

去年のドリーム オン アイスのときにコーセーさんからリップをいただいて、それが一番のお気に入りです。Viseeなんですけど、赤いリップスティックで気に入っています。

何もやってないです(笑)。カナダの寒いところにいるんで、ただ肌がしまってるだけです(笑)洗顔だけですね。

練習がうまくいかないときとか、私の心が折れているときに、木原選手はうまく気持ちを高めてくれるので、私の心というか、私自身が前と比べてすごく変わりました。

技術的な話なんですけど、彼女は比較的スピードを出すのが好きで、僕も割と好きだったんで、滑り自体にスピードが乗るようになったので、それがすごくよかったなと思います。

いつも応援ありがとうございます!

これからも精いっぱい頑張りますので、応援よろしくお願いします!!