2016年ジャパンオープンレポート

2016.05.25(最終更新日:2023.10.25)

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2016年ジャパンオープンレポート

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INDEX

・ どんな大会? ・ 結果

4月29日~5月1日の3日間、東京・辰巳国際水泳場で「SYNCHRO JAPAN OPEN 2016」と「第92回日本選手権」が同時開催されました。その様子をレポートします。

辰巳国際水泳場
辰巳国際水泳場
開会式
開会式

どんな大会?

日本のシンクロクラブチーム14団体に所属している国内選手と、カナダ・メキシコ・ブルネイ・マレーシア・オーストラリア・シンガポール・スイス・スロバキアからの代表選手、合計218名が参加しました。

競技は、ソロ(1名)・デュエット(2名)・チーム(4~8名)・フリーコンビネーション(8~10名)の4種目が行われました。
ソロ・デュエット・チームは競技を2回行います。音楽に合わせて規定要素を取り入れる「テクニカル・ルーティン(TR)」と音楽に合わせて自由に表現する「フリー・ルーティン(FR)」それぞれの得点を合計した総合点で順位を決めます。

どの種目も、しなやかでありながら力強く芯のある演技が魅力的です。
特にフリー・ルーティンでは、自由演技の中にダイナミックなジャンプや大技を取り入れる為、目が離せないほど見どころ満載でした。

結果

最終日には、チームのフリー・ルーティン決勝が行われました。マーメイドジャパンは、大会初日に行ったテクニカル・ルーティンとの合計185・7027点で優勝しました!

また、デュエットには22組が参加し、乾友紀子選手・三井梨紗子選手が迫力のある演技で、3年連続1位に輝きました。
ソロでは、乾友紀子選手が優勝し日本選手権4連覇を果たしました。

※大会の結果詳細は日本水泳連盟のトピックスやシンクロマーメイドジャパン日記もご覧下さい。

日本水泳連盟 トピックス http://www.swim.or.jp/topics/
シンクロマーメイドジャパン日記 http://mermaidjapan.doorblog.jp/

今後も、次の大きな目標に向かうシンクロ日本代表チームにどうぞご注目ください!

最終日には、チームのフリー・ルーティン決勝が行われました。
チーム:ジャパン(優勝)
チーム:ジャパン(優勝)
ソロ:乾友紀子選手(優勝)
ソロ:乾友紀子選手(優勝)
デュエット:乾 友紀子選手・三井 梨沙子選手(優勝)
デュエット:乾 友紀子選手・三井 梨沙子選手(優勝)

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